少年隊の東山紀之(54)が16日放送のフジテレビ系「さんまのまんま 秋SP」(後8・0)に出演。所属するジャニーズ事務所について「やめたいと思ったことない」と明かした。
少年隊として1985年に「仮面舞踏会」でデビューしてから35年。事務所に「40年以上いますね」と振り返った東山。MCを務めるタレント、明石家さんま(65)から「(事務所を)やめたいって思ったことないの?」と問われると「僕、ないですね。やめたいっとかって。全然やめたいと思ったことないんで。楽しいことばっかりだな、世の中って」と即答。続けて「少年隊を名前変える気はなかった?」と質問されたが「最初の頃はいいんですけど、途中いくつになっても少年隊って感じになるじゃないですか? でも、それを超えるとそれはそれでいいなって」と思いを明かし「途中、そういう時期もありましたけどね、少年隊で恥ずかしいなって」と笑った。
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また、入所した当初を「僕らのときは小さかったんで、事務所自体もまだ」と振り返り、「(いまは)人数もすごいですし、もう分からないです。だから僕も、後輩たちに会う『ユーはさ~』って言うようになりましたよ。なるほど『ユー』って万能だなって」と、ジャニー喜多川前社長(享年87)の口ぐせをしのぶ一幕もあった。
少年隊をめぐっては、9月に錦織一清(55)と植草克秀(54)が年内いっぱいでジャニーズ事務所を退所すると発表。東山は残留し、グループとしては来年以降も存続する。