女優、蒼井優(35)が17日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「スパイの妻」の舞台あいさつに黒沢清監督(65)や共演の高橋一生(39)らと登壇した。
9月に世界三大映画祭のベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を獲得した話題作。イベントでは銀獅子トロフィーがお披露目され、黒沢監督が「ささやかながら映画の歴史に『スパイの妻』という作品が名を刻んだ。これを見ているだけで実感が湧いてくる」と語れば、蒼井は「本当におめでとうございます。素晴らしいこと過ぎて、自分の言葉をどう添えていいか分からないくらいすごいこと」と祝福した。
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