フリーアナウンサー、生島ヒロシ(69)の長男で俳優、生島勇輝(36)がテレビ朝日系「仮面ライダーセイバー」(日曜前9・0)で子育てにも奮闘する仮面ライダーバスター役を好演している。
自身は独身だが、同級生は4、5歳の子供を持つ父親が多く、「子供が喜んで見ている動画や写真を送ってくれるのがうれしい」と爽やかな笑顔が印象的な勇輝。
俳優デビューした2011年、父親の故郷である宮城・気仙沼市を舞台にしたドキュメンタリードラマ「Kesennuma,Voices.東日本大震災復興特別企画~堤幸彦の記録~」に出演。以後、同作の続編や復興支援活動を通じて同市民らと交流してきた。
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一方、「俳優として故郷のために何ができるか」と模索する中、気仙沼が舞台となるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(21年度前期)の制作が決定。ライダー出演で知名度と演技力がアップし「この10年、気仙沼と深くかかわってきたという自負はある。このチャンスは絶対に逃したくないです」と朝ドラデビューを熱望していた。