【朝ドラのころ】「私の青空」田畑智子(3)撮影終盤に大遅刻も温かく迎えてくれたスタッフ

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【朝ドラのころ】「私の青空」田畑智子(3)撮影終盤に大遅刻も温かく迎えてくれたスタッフ
朝ドラ撮影当時、関連イベントで共演の松尾れい子(右)と盛り上げに一役。撮影以外も頑張った結果、不覚の事態も…【拡大】

 「私の青空」は内館牧子さんの脚本で、ヒロイン・なずなの長ぜりふがすごく多かったんです。でも、内容が深い。その一つは、小学生の息子・太陽が行方不明になり、見つかって抱きしめたときです。
 「太陽がいなくなったら、どうしていったらいいの。生きていけなくなっちゃう。死んじゃうのよ…。一番大事なの。一番!」と叫ぶ。未婚の母としての愛がほとばしる場面でした。太陽はそのとき、なずなが栄養士の試験に落ちて泣くのを見たショックで失語症になっていて…。でも、なずなに抱きしめられた瞬間、「お母さん…」と言葉を取り戻すんですね。いま思い出しても感動します。

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 撮影期間は約8カ月。後半の数カ月は長ぜりふに加え、月曜はリハーサルで火、水、木、金が本番。土、日は取材や関連イベントで、今と違ってほとんど休みがありませんでした。体力の限界と緊張のしすぎで眠れない日々が続いていたクランクアップの2日前、“事件”が起きました。
 当時19歳の私は東京・杉並区のマンションで1人暮らしをしていて、渋谷のNHKのスタジオに通っていました。同じ階には女性マネジャーも住んでくれていました。
 その日はスタジオに午前10時入りだったのに、目覚ましで起きたときには、な~んと10時過ぎ。朝方に深く眠り込んでしまったのです。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【朝ドラのころ】「私の青空」田畑智子(3)撮影終盤に大遅刻も温かく迎えてくれたスタッフ