タレント、ビートたけし(73)が17日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・0)に出演。新型コロナウイルス禍に見舞われた2020年を振り返った。
たけしは、新型コロナの感染拡大を受けてリモートでの出演が続き、前回10日の放送で約半年ぶりにスタジオに復帰。冒頭から「このスタジオ(での出演)2回目でうれしくて」とはしゃいだが、感染防止対策で設置されたアクリル板には「まだこれがあるけどね。どうでもいいじゃねえかって思うけど、だめなんだよね」と複雑な表情。
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同局の安住紳一郎アナウンサー(47)が「今年はコロナのこともあり、緊張感を持って過ごしているせいかあっという間に日が経ちまして、もうあと2カ月半で2020年も終わり。街の本屋さんには来年の手帳が並び始めました」と語ると「もうコロナで1年過ごしちゃったみたいだね。“離婚体操”とかやってたのがつい昨日のような感じで。それからずっと入院してるみたいな感じ」とポツリ。安住アナが「たけしさんの再婚も今年だったんですよね?」と返すと「情けないよ」と笑った。
たけしは昨年6月、約40年連れ添った前妻、幹子さんとの協議離婚が成立。同月15日の放送では「腕を大きく上げて~、離婚の運動!」と“離婚体操”を生披露。今年2月に18歳下のビジネスパートナーとの再婚を公表した。