例年5月に行われ、東京の初夏の風物詩とされる三社祭だが、今年は新型コロナで5カ月遅れの開催。44町会のみこし約100基が繰り出す「連合渡御」や、芸妓衆らによる華やかな大行列は中止となり、17日の初日は神事が執り行われた。
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宮出しも中止が検討されたが「人々の暮らしを神様に見てもらう大切な神事」(土師幸士宮司)であることから、実施を決定。神社の御神霊を乗せるみこしも3基から1基に減らした。