お笑いコンビ、オリエンタルラジオの藤森慎吾（３７）が１９日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」（月～木曜後１・０）に出演。複数女性との不倫発覚で活動を自粛したアンジャッシュの渡部建（４８）に、「ばかやろう」と呼びかけた裏側を明かした。
好感度が上がってきて仕事も増えていると指摘したナイツの土屋伸之（４２）が「やっぱり渡部さんの一件も。ブランチのねえ」と話を振ると、藤森は「おかげでということはないです」と前置きした上で、「あそこだけ切り取られちゃったら、本当に僕がキレてたみたいになってますけど、そんなことはなかったんですよ」と語った。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
６月１３日に放送されたＴＢＳ系「王様のブランチ」では、放送冒頭で渡部の出演見合わせが発表された。ＭＣを務めるタレント、佐藤栞里（３０）が「王様のブランチ』は楽しい情報をお届けする番組です。今週もテレビをご覧の皆さんが笑顔になれる番組にしたいと思っています。よろしくお願いします」と言葉を詰まらせながらあいさつし、頭を下げた。藤森は涙を見せる佐藤を励ましながら、「栞里ちゃんにこんな顔させんじゃねーぞ！ 本当に。ばかやろう」と声を荒げた。
藤森は当時を振り返り、放送が始まる前は「栞里ちゃんがニコニコして、スタッフさんとも和気あいあいと」していたものの、「始まったら急に泣き出しちゃったもんですから」と発言の裏側を説明。「本番前は冗談でみんなで『渡部さ～ん』みたいに言ってたんですけど、そのノリでスタッフさんも笑っていた」と補足し、自身の発言がネットで「藤森が渡部にものすごい言葉を投げつけた」という報じられ方をしていて驚いたという。
渡部が出演を見合わせてからは佐藤が１人で司会を務めていることについて聞かれると、藤森は「誰かまた新たに立てるってなるとどうしてもいろいろプレッシャーになるだろうし。栞里ちゃんが何でもできちゃうから」と、佐藤による１人ＭＣ体制を支持した。