外交部によると、関係者は頭部を負傷して病院に移送された。フィジー当局に対して捜査を要請するとともに、中国が「戦狼」と呼ばれる強硬な外交姿勢を強めているとして、各国の出先機関に警戒を呼び掛けた。
在フィジー中国大使館は19日の声明で、中国側の1人がけがしたことを認め、台湾側の人員が挑発してきたと主張した。「(台湾代表処が)公然と国慶節のイベントを開いたのは『一つの中国』原則に反する」と非難した。(共同)
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