白石区議のLGBT発言謝罪は「表面的」 市民団体が批判「人権侵害」

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白石区議のLGBT発言謝罪は「表面的」 市民団体が批判「人権侵害」
 LGBTなどの性的少数者に関し、東京都足立区の区議会で「法律で守られているという話になれば区は滅んでしまう」と発言した白石正輝区議(79)は20日、区議会本会議で発言を取り消し、「不適切で差別的と受け止められる発言だった。不快な思いをし、傷つけた全ての方に心からおわびする」と謝罪した。
 区議会に立憲民主、共産の会派などが提出していた問責決議案は白石氏の所属する自民などが同調せず、賛成少数で否決された。
 白石氏は議会の冒頭に登壇。自身の発言について「LGBTと少子化を結びつけた主張をして自分の価値観を押しつけた。認識の甘さで多くの方を傷つけた。性の多様性を受け入れるよう努力したい」と述べた。

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 発言の撤回と謝罪を求めてインターネット上で約3万3000筆の署名を集めた市民団体「足立・性的少数者と友・家族の会」は区役所前で抗議活動を実施。共同代表で大学非常勤講師の西山千恵子さん(62)は「謝罪は表面的だった。発言は人権侵害で、傷ついた人だけでなく社会全体への謝罪が必要だ」と批判した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 白石区議のLGBT発言謝罪は「表面的」 市民団体が批判「人権侵害」