6日に新型コロナウイルス感染を公表した女優、広瀬すず(22)が出演し、撮影が中断していた映画「いのちの停車場」(来年公開、成島出監督)が19日、再開したことが20日、分かった。
製作の東映は、書面で「本作の出演者の、まほろば診療所の訪問看護師役である広瀬すずさんが10月6日に新型コロナウィルス感染症と診断されたことを受けて、撮影を中断していました本作ですが、ご本人の仕事復帰に伴い、本作品も昨日10月19日(月)より撮影を再開いたしました」と報告。
同社の手塚治社長は「撮影が無事再開できたことに、ホッとしています。クランクアップまであと少しですので、スタッフキャスト一丸となって頑張っております。『いのちの停車場』を応援してくださる皆さま、素晴らしい作品を創り上げますので楽しみにお待ちください」とつづった。
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同作は吉永小百合(75)の主演作。小百合は7日に受けたPCR検査と精密検査で陰性が判明していた。