幅約30~40センチの線で描かれており、絵の全長は約37メートル。ナスカ文化より前の紀元前200年ごろのパラカス文化後期のものとみられる。ネコはこの時代によく使われたモチーフだという。
今年初めに線の一部が発見されたが、浸食されてほとんど消えかかっていた。修復作業を最近ほぼ終えた。ペルーは新型コロナウイルスの影響で中止していたナスカの地上絵の観光を11月に再開する予定。(共同)
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