9月下旬、定例のウイルス検査を受けた港湾の積み降ろし作業員2人が陽性で無症状と判明。濃厚接触者やその接触者ら計約25万人を調べたが陰性で、人からの感染は確認できなかった。
一方で作業員が関わった低温物流の輸入製品の調査で複数箇所からウイルス遺伝子を検出。冷凍タラの包装のサンプル検査で、感染力を持つウイルスを分離し、感染源になったと結論付けた。
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青島市は作業員や低温物流の輸入食品への検査を強化することを決めた。(共同)