落語家、立川志らく(57)が21日放送のTBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。J1仙台が写真週刊誌でMF道渕諒平の知人女性への暴行が報じられたこと受け、20日付で契約を解除したことについて言及した。
番組では契約解除に至った経緯や、道渕が甲府に所属していた2017年に知人女性に対する暴行事件を起こして逮捕され不起訴処分となっていたこと、クラブやJリーグがトラブルがあったことを把握しながら週刊誌報道まで公表や処分を見合わせており、道渕が試合に出場し続けていたことなどを紹介。財政難の仙台がクラウドファウンディングを実施しているため、ネット上では「資金集めに影響が出るのを恐れた隠蔽だ」との見方があることを取り上げた。
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志らくは選手の処分について「前のチームで1回、捕まってる。1回目はやったことは悪いんだけど、2度目の時点で本当はもう解雇ですよね。2回もやってるんだから」と自身の考えを示した。クラブの姿勢については「お金を集めるために、もしかしたら隠していたかもしれないったって、こんなの正直に言ったほうがよりお金が集まりますよ」と指摘した。
続けて隠蔽があったとの仮定の元に「『実はスター選手がこんなことをやってしまいました。もう、このチームが駄目になってしまうかもしれない。皆さん助けてください。今こそ助けをいただかないと』って、それが正しい生き方でしょ? スポーツマンとして。それを週刊誌に出るまで黙っていて、こんなチーム誰が助けるんだってなっちゃいますわね」とあきれた様子だった。