お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(51)が22日、木曜レギュラーを務めるMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後10・0)に出演し、細菌性肺炎のため12日から16日まで入院した当時の状況を明かした。
入院前の病状について「肺炎なわけよ。PCR検査もやったけど、陰性で。熱が下がんなくて、解熱剤飲まないとずっと9度(39度)を超えてる状態。なかなかしんどかった。下げないことには体がもたないから、1日3回ぐらい解熱剤飲んで、それでも9度に上がるわけよ。月曜日(12日)になっても熱が下がらないから病院に行ったら、紹介された大学病院で肺のCTスキャンを撮ったら、『コロナじゃない』って今分かるんだな。右側(の肺)だけが肺炎になってた。『コロナの場合、左右対称に肺炎になる』って」と説明した。
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そのまま入院し、抗生物質を点滴で注入する治療をした。「先生に『何とかならないですか?』と聞いたら、『症状が分かりました』と言ってくれたけど、『先生何がわかったんですか? 全然熱が下がんないじゃないですか。結局何も分かってないんじゃないですか』って。そうしたら先生が『抗生物質を変えます』って。抗生物質を変えた瞬間にガンガン熱が下がっていったの」。入院により体重は4キロ減ったというが、現状は「完璧といえば、完璧。大丈夫だよ、もう」と回復をアピールした。
加藤は8日に同番組の収録には参加し、翌9日朝の日本テレビ系「スッキリ」を体調不良で欠席。19日の「スッキリ」で復帰した。