人気映画「ハリー・ポッター」シリーズの第1弾で2001年に公開された「ハリー・ポッターと賢者の石」が初めて3D化されることが22日、分かった。11月6日から全国82の映画館で上映される。
映画化20周年を記念した企画の一環で3D化が実現。さらに、映像に合わせて振動、煙、風、水しぶきなど感覚を刺激する特殊効果が味わえる「体感型」4Dでの上映となり、実際にホグワーツ魔法魔術学校を訪れているような臨場感でハリポタの世界に入り込めそうだ。
主演の英俳優、ダニエル・ラドクリフ(31)が演じたハリー・ポッターの日本語版吹き替えを担当した声優、小野賢章(31)は「公開からもう20年もたつなんて、とても感慨深いですね」としみじみ。初の3D化&4D上映が決まり、「すでにご覧になられた方にもまた違った体験が待っていると思います。僕もまた見に行こうかな」と胸を躍らせた。
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