フジテレビとバンエイトが制作し今年1月19日にBSフジで放送された「BSフジ サンデースペシャル ザ・ノンフィクション特別編 おじさん、ありがとう~子供たちへ…熱血和尚の遺言」が、このほど開催された「第36回ATP賞テレビグランプリ」の授賞式で見事グランプリを獲得した。
フジ制作の番組は、ドラマ「フリーター、家を買う。」(2012年)以来、8年ぶりのグランプリ受賞で、ドキュメンタリーでは初となった。
西村陽次郎チーフプロデューサーは「“熱血和尚”シリーズは、地上波の『ザ・ノンフィクション』(1995年開始)で2つの物語を放送し、大きな反響と高い視聴率を得た。受賞作である2時間の“特別編”は、12年の長きにわたる取材をまとめた集大成と言える作品。現在のテレビをとりまく制作環境では難しくなった長期にわたる映像記録が高く評価されたことは大変うれしく思うし、映像の持つ力を私達も再認識できる機会となった」と喜びを語った。
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また、フジとIVSテレビ制作による「アカペラ日本一決定戦 全国ハモネプリーグ」(昨年6月28日放送)は「情報・バラエティ部門」優秀賞で表彰された。