ラグビーW杯会場、ビールお値段据え置き!1日から消費税10%にUP

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ラグビーW杯会場、ビールお値段据え置き!1日から消費税10%にUP
ラグビーW杯で日本代表が強豪アイルランドに勝利し、歓喜するファン。より盛り上がるためにも、ビールの値段据え置きは、うれしい知らせだ【拡大】  消費税率が1日、8%から10%へと上がった。消費者は直前の30日夜まで駆け込み購入のため列をなし、店側は値札変更やレジの設定に汗を流した。スポーツ界も対応に大わらわ。軽減税率が導入されるが、ビールなどの酒類は対象外。日本代表の活躍で盛り上がるラグビーW杯では外国人ら観客の戸惑いも考慮し、各会場で大量消費されるビールの価格を増税後も変えない方針だ。 ラグビーW杯で盛り上がるファンに水を差すわけにはいかない-。増税で戸惑う“ビール党”の外国人観光客らのことを考え、大会組織委員会らが粋な対応をした。 スタジアム内では大会公式スポンサーのハイネケンが売られているが、1缶分(350ミリリットル)はこれまで通り700円、1・5缶分(525ミリリットル)も同様に1000円で販売する。600円前後(各会場で異なる)で売られている焼きそば、フランクフルト、唐揚げなど、食べ物の値段も変えない。増税分は各業者が負担する予定だ。同組織委は、観戦チケット代も「すでに値段を発表しているため」変えないと説明。グッズについては各業者に委ねるとした。 【続きを読む】
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