半世紀ぶり保守分裂、富山知事に新田氏初当選 自公支援の現職破る

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半世紀ぶり保守分裂、富山知事に新田氏初当選 自公支援の現職破る
富山県知事選で初当選を決め、支援者と万歳する新田八朗氏(中央)=25日夜、富山市【拡大】

 任期満了に伴う富山県知事選は25日投開票され、無所属新人の元日本海ガス社長新田八朗氏(62)が、自民、公明、国民民主各党の県組織が推薦し5選を目指した無所属現職の石井隆一氏(74)ら2人を破り、初当選を果たした。「保守王国」の富山県で1969年以来となる自民党が分裂しての知事選は、県連方針に反して一部地方議員が支援に回った新田氏が制する結果となった。
 麻生太郎副総理兼財務相や自民党幹部も石井氏の応援に駆け付けたが、最後まで自民党の支持は割れたままで、次期衆院選への態勢づくりに課題を残した格好だ。

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 新田氏は25日夜、富山市内で支持者らに対し、保守分裂選挙になったことを踏まえ「ノーサイドの精神を共有し、ワンチームでこれからの富山をつくる」と強調。県政の課題に関し新型コロナウイルスの影響で疲弊した県経済の立て直しに取り組む考えを示した。
 新田氏は選挙戦で企業経営の経験をアピール。官僚出身の知事が続いた県政からの脱却を目指し「民間の流儀を行政に取り込む」と主張した。実姉の高橋はるみ自民党参院議員も街頭演説に立ち、森雅志富山市長らが全面支援した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 半世紀ぶり保守分裂、富山知事に新田氏初当選 自公支援の現職破る