知事選を巡っては、自民党県連が同県習志野市出身の鈴木大地前スポーツ庁長官(53)の擁立を調整している。だが、党幹事長代理の石井準一参院議員ら県選出国会議員の間では、千葉市長を3期務め実務経験豊富な熊谷氏を推す声も強く、一本化は難航している。
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過去の知事選で自民党県連の支援を受けた森田健作知事(70)は態度を明らかにしていない。
熊谷氏は神戸市出身。千葉市議を経て2009年6月、全国最年少市長として31歳で初当選した。熊谷氏の辞職時期次第では、知事選と市長選のダブル選挙となる可能性もある。