歌手で俳優、杉良太郎(76)が27日、東京・永田町の衆院第二議員会館で行われた超党派議連「日本国際ダンス連盟を応援する議員連盟」の設立総会に出席した。
日本国際ダンス連盟は来年1月開幕のプロリーグ「D.LEAGUE」の規約制定などを目的に設立。杉は厚労省の健康行政特別参与を務めており、ダンスを通じた国民の健康増進に意欲的であることなどから同連盟の名誉会長に就任した。
この日の設立総会には、杉の呼びかけに賛同した自民党の二階俊博幹事長(81)、公明党の山口那津男代表(68)、日本維新の会の馬場伸幸幹事長(55)らが出席した。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
杉はあいさつで、高齢者の生きがいと運動習慣定着のため、47都道府県にシニアのダンスチームを創設すると提言。「各自治体のイベントなどでAKBや乃木坂のように踊ってほしい。若い人たちと一緒にやっていくことが重要」とプランを明かした。これに二階氏は「杉さんの理想に沿って、しっかりとできることをやっていきたい」と支援を約束した。