サウジ攻撃「指導者指示」 イラン反体制派が主張

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サウジ攻撃「指導者指示」 イラン反体制派が主張
 在米のイラン反体制派組織、国民抵抗評議会(NCRI)は9月30日、ワシントンで記者会見し、サウジアラビアの石油施設攻撃はイランの最高指導者ハメネイ師が直接指示して実行されたと主張した。イラン革命防衛隊でミサイルや無人機を扱う専門部隊が、イラン製巡航ミサイルなどを使用して実施したという。 「イラン政府内の情報」を根拠としているが、具体的な情報源は明らかにしなかった。 NCRIによると、ハメネイ師が指示した攻撃計画は7月31日、ロウハニ大統領も出席した最高安全保障委員会で承認された。9月7日にテヘランから南西部アフワズ近くの基地に置かれた作戦本部に司令官が派遣され、14日の攻撃を実施したという。 NCRIの分析によると、イラン側は自分たちが攻勢に出ても来年11月の米大統領選までは米国がイラン攻撃に踏み切ることはないとみている。 NCRIは2002年、イランの核施設の存在を暴露したことで知られる。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) サウジ攻撃「指導者指示」 イラン反体制派が主張