タレント、ベッキー(36)が28日、東京・台場の体験型アトラクション施設、マダム・タッソー東京で行われた自身の等身大フィギュアリニューアルのお披露目会見に出席した。
同施設にはレオナルド・ディカプリオ(45)、マイケル・ジャクソンさん(享年50)、ビートたけし(73)ら著名人の等身大フィギュアを70体以上展示。
ベッキーのフィギュアは2015年に制作されたが、リニューアルのために顔や体など250カ所以上を測定。制作費約2000万円をかけて完成させた。
髪形は実際にベッキーを担当する美容師がカットするなど細部にわたり自ら監修。ベッキーは「年齢も30代半ばになり、ヘアスタイルやメーク、服装も落ち着いてきたので」とリニューアルの理由を説明。続けて、コロナ禍でもフィギュアとは「ノーソーシャルディスタンスの触り放題で楽しめます」とユーモアを交えて来場を呼び掛けた。
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昨年1月にプロ野球・巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチ(37)と結婚したベッキーにとっては今回、3月に第1子出産を発表後、初のイベント。夫妻で子育てに奮闘中だが、「ママになってすべてが変わった」としみじみ。「起床するのが朝方で早起きになりました。(生活リズムが)連ドラの撮影中かと思うけど、本当にありがたいです」と母親としての幸せをかみしめた。
絵画制作でも才能を発揮するベッキーは、28日から同所でアート作品の展示会も開催する。