乃木坂46の白石麻衣(28)が28日、卒業コンサートを生配信した。当初は5月に予定した東京ドームでの卒業ライブが新型コロナウイルスの影響で中止になり、生配信でラストステージ。
白石麻衣です。きょうはここまで見てくださった皆さん、本当にありがとうございます。
何を話そうかなって、何回も何回も卒業ライブが決まったときから考えていたんですけど、結局何も考えてこなくて。それは私にとって、この9年間は楽しい思い出ばっかりで、つらいことも、悔しいことも、悲しいことも、壁に何度もぶち当たったこともあったし、私はアイドルに向いてないなとか、もう続けられないかもと思ったことも何回もあったけど…。
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でも、そんなときに、私の周りにはたくさんの大好きなメンバーがいて、たくさん応援してくれるファンの皆さんがいて、たくさん支えてくれるスタッフの皆さんがいて。皆さんがいてくれたから、ここまで頑張れたし、みんなで励まし合って、たくさん声を掛け合って、大丈夫だよ、頑張ろうって、みんなで支え合ってきたから、私もこうして乃木坂を9年間続けてくることができました。本当にありがとうございます。
きょう、こうしてライブが始まって、曲がかかったときに「ああ、もう乃木坂でいられるのも、あと数時間なんだな」ってそう思って。すごく寂しい気持ちにもなったし、最後は笑顔で頑張らないとなと思いつつ…。
でも、メンバーの笑っている顔だったり、みんなで声を掛け合って、たくさん一緒に頑張ろうねって話してくれる姿を見て、私もきょうは今までで一番最高のライブにしたいと思ったし…。
寂しい気持ちよりも、しっかり前を向いて大きな一歩にもつながるので、頑張らなきゃなと思いつつ、きょうここまで走ってきました。
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