叡王戦は一般棋戦として発足し、第3期からタイトル戦に昇格。第6期からタイトル保持者の決定方法が7番勝負から変更され、5番勝負となる。第5期に初獲得した豊島将之叡王(30)の防衛戦は、来年7月下旬に開幕する。八大タイトル戦で契約金の高さを示す序列は、3位から6位になった。
記者会見で、日本将棋連盟の佐藤康光会長(51)は「歴史のある不二家に支援していただけることになった。叡王戦は新しいタイトル戦。ファンや将棋を知らない人にも楽しんでもらいたい」と話した。
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