フジテレビが運営する動画配信サービス、フジテレビオンデマンド(FOD)は、アフターコロナの社会などについてクリエーターたちと語り合うオリジナルの実験型ディスカッション番組(毎週無料配信)を30日からスタートさせる。
コロナで加速するニューノーマルな世界において求められるのは未来に向けた新たな指針。筑波大准教授の落合陽一氏とお笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザーを会議のファシリテーター、オブザーバーで招き、各業界から多くのパネラーも参加する。
30日から始まる前半「公開思考実験」(現状を認識し仮説を構築)と11月下旬予定の後半「未来構想会議」(仮説をもとに具体的なアイデアまで落とし込む)に分けて配信。働き方、家庭環境、学習環境など、これまで当たりまえだと思っていたルールが崩れつつある今、時代を生きるクリエーターたちの叡智を集結させる。
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下川猛プロデューサーは「2つの番組を通じ、アフターコロナの社会におけるリモートワーク、AIという2つの具体的なテーマについて豪華なメンバーの方々と共に興味深い実験と会議を行うことができた。この企画は放送局の責務として未来へ前向きに生きるヒントを見つけ、それを導く過程を共有したいと考えている」と語った。