JR東日本が各地の名産品を集めて実施した「おみやげグランプリ」で、群馬県の「下仁田ネギえびせん」が総合グランプリに選ばれた。11月下旬以降に品川、千葉、大宮の3駅で、各賞に選ばれた商品の販売会を順次開く予定。
JR東管内の1都16県からエントリーされた201品から、ウェブサイトの一般投票や有識者の審査で各賞を選んだ。特産の下仁田ネギを使ったグランプリ商品は、天然エビと米粉を混ぜ合わせ、米ぬかから採れた油で揚げた。
準グランプリは「桔梗信玄餅 信玄公生誕500年記念」(山梨)。部門別では、菓子は「喫茶店に恋して。クレームブリュレタルト」(東京)、食品は「旭屋なみえ焼そば」(福島)、飲料は「ディップスタイルコーヒー」(千葉)、アルコールは「純米吟醸仙臺驛政宗」(宮城)がそれぞれ受賞した。
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