ドンキ前社長、株不正取引か 証券監視委が強制調査

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ドンキ前社長、株不正取引か 証券監視委が強制調査
 ドンキホーテホールディングス(HD、現パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)に対する株式公開買い付け(TOB)を巡り、当時現職だったドンキ前社長らによる不正な株取引が行われた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が関係先を強制調査していたことが29日、関係者への取材で分かった。
 監視委は、前社長がTOBの公表前に、知人男性に利益を得させる目的でドンキ株の購入を勧めた疑いがあるとみている。知人らは公表前後の株の売買で利益を得たとみられる。監視委は昨年11月と今夏に関係先を強制調査。押収資料の分析を進めるとともに、関係者から事情を聴くなどして検察当局への告発の可否を検討している。

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 ユニー・ファミリーマートホールディングス(現ファミリーマート)は2018年10月11日、TOBによるドンキのグループ化を公表し、公表前に5000円台だったドンキ株は、6000円台後半まで上昇した。TOBは同年11~12月に実施されたが応募が少なく、ユニー・ファミマはグループ化を当面見送ると発表していた。
 パン・パシフィック・インターナショナルHDは、前社長退任後に調査を受けたことを認めた上で「現在在籍する役職員の関与はなく、調査には全面的に協力する」としている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ドンキ前社長、株不正取引か 証券監視委が強制調査