鬼瓦に「鬼滅の刃」、記念碑完成に組合「いぶし銀の良さ知って」

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鬼瓦に「鬼滅の刃」、記念碑完成に組合「いぶし銀の良さ知って」
 国の伝統的工芸品「三州鬼瓦工芸品」の生産地である愛知県高浜市で、人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターを彫刻した瓦の記念碑が完成し、30日に除幕式が行われた。「鬼師」と呼ばれる鬼瓦職人が造ったもので、三州瓦工業協同組合(同市)の関係者は「鬼瓦と縁の無かった若い人たちが、いぶし銀の格好良さを知るきっかけになれば」と期待している。
 市役所前に完成した碑は、鬼滅の刃の人気キャラクター炭治郎などを彫刻した、30センチ四方の瓦15枚を横に並べたもの。鬼瓦にはもともと魔よけの意味が込められており、「高浜の街を守ってほしい」との願いを込めた。

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 「いぶし銀」と呼ばれる独特の発色が特徴の三州鬼瓦工芸品は、2017年に国の伝統的工芸品に指定された。三州瓦工業協同組合では鬼瓦の展示会を開催したり、インテリアなどに鬼瓦の技術を応用したりして若者世代への浸透を図ってきたが、山本英輔理事長(45)は「正直手応えは薄かった」と振り返る。
 コラボでは他に、鬼師が作った限定グッズを販売。鬼師の仕事を体験できるワークショップも開催する。いずれも来年1月29日まで。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 鬼瓦に「鬼滅の刃」、記念碑完成に組合「いぶし銀の良さ知って」