芸能生活35周年を迎えた元宝塚歌劇団トップスターの女優、真琴(まこと)つばさ(55)が30日、東京・四谷区民ホールで行われた落語会「噺(はなし)舞台 落語のラララ~真琴つばさ&さん喬(きょう)・粋歌(すいか)~」で高座デビューした。
古典落語の人気演目「転宅」と「死神」を披露。演目ごとにデザインの異なる和装姿で高座にあがり、熱の入ったパフォーマンスで会場を沸かせた。昼夜2公演で計4席に挑んだ真琴は「演じることと話すことの違いは難しかったが、会場や(オンライン配信で)遠くの方々からも温かい声援をもらえてよかった」と語り、胸をなでおろした。人気落語家の柳家さん喬(72)、女性落語家の三遊亭粋歌(44)も登場し、花を添えた。
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