スシロー、一部店舗で税率「0%」に スーパー、コンビニのレジ障害も

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スシロー、一部店舗で税率「0%」に スーパー、コンビニのレジ障害も
 回転ずし最大手、あきんどスシロー(大阪府吹田市)は1日、一部店舗では会計時に消費税が「0%」となって税金を徴収できない障害が発生したと発表した。システムトラブルが原因とみられ、復旧を急いだ。 三重県、奈良県、大阪府でスーパー「ヤオヒコ」を展開する八百彦商店(奈良県王寺町)の店舗では食料品に8%、日用品に10%を適用する税率を正しく反映できないレジのトラブルが発生し、全14店舗の開店を遅らせた。 レジのシステム障害で税率10%の商品を8%で販売していたコンビニのミニストップでは、軽減税率が適用される商品の購入時に、金額は合っているもののレシートの税額が誤記されていたり、店が独自に値引きした商品の購入時に、消費税率の計算方法の変更が反映されず、購入客に1円以上多く支払わせたりする事例があった。 ミニストップは「ご迷惑を掛け深くおわびします」と謝罪し、誤記されたレシートの修正や差額分の返金に応じるとともに、詳しい原因を調査している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) スシロー、一部店舗で税率「0%」に スーパー、コンビニのレジ障害も