ルミネｔｈｅよしもと　観客収容率７７％で公演開始　かまいたち濱家「笑いの量が違う」

　吉本興業が運営する東京・新宿のルミネｔｈｅよしもとで１日、政府が新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントなどの収容人数の制限を緩和したことを受け、観客の収容率を７７％（３５４席）まで引き上げて公演が行われた。
　「土日祝１１時４５分の部」の公演に出演したアインシュタインの稲田直樹（３５）は「登場したときの景色が全然違うというのがあって、見たことはないんですけど、１００万ドルの夜景よりきれいですね」と舞台からの光景に感激。かまいたちの濱家隆一（３６）も「全然笑いの量が違いましたね。ワーッと来る感じに厚みがあって、やっていて気持ちよかったです」と話した。

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　吉本はこの日から同所をはじめ全国の劇場で収容率を最大で８０％に引き上げて公演。マスクの着用、消毒液の設置、６０分前後に１回の換気など、引き続き感染防止対策を徹底していく。