V6がデビュー25周年を迎えた1日、東京・渋谷区の代々木第一体育館で単独公演を配信した。同所は1995年のデビューイベントなど計101公演を行った聖地。デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」など王道の楽曲を封印し、“今”を詰め込んだステージで魅了した。リーダーの坂本昌行(49)は「目の前にあることをどれだけできるか」と今後もV6で突っ走ることを誓った。
グループ名と25周年にちなんだ午後6時25分にライブ配信がスタート。 オープニング映像は、1995年11月1日に代々木第一体育館で開催したデビューイベントに集まったファンによる長蛇の列。続いてデビュー当時のファンの歓声が会場内にこだました。
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客席もセットもないまっさらな会場のど真ん中で収録した1曲目「Right Now」が流れる間、ステージ上で体を動かして気持ちを高めるメンバー。2曲目の「KEEP GOING」から、しなやかなダンスと深みのある歌声で大人の魅力を炸裂させた。
この日のライブは生配信に一部収録を加えて構成。周年ライブながら、あえてデビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」や代表曲「愛なんだ」「WAになっておどろう」を歌唱せず。全21曲のうち新曲「PINEAPPLE」など、ライブ初披露の9曲を並べた。
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