全国公開中のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は1日までで興行収入が157億9000万円、観客動員数が1180万人に達したと、配給元の東宝とアニプレックスが2日発表した。
公開からわずか17日間で、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」(最終興収155億円)やジェームズ・キャメロン監督の「アバター」(同156億円)などを抜き、国内興収歴代10位となった。
10月31日と11月1日の土、日曜日だけで興収は25億円近くに達しており、史上最速の公開10日で100億円を超えた後も勢いはあまり衰えていない。
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原作は吾峠呼世晴さんの漫画で昨年アニメ化され人気が沸騰。鬼に家族を殺された主人公が鬼と化した妹を人間に戻すため壮絶な戦いに挑む物語で、映画では「無限列車」に乗り込んだ主人公らと鬼との戦いを描く。