NHK「おちょやん」、子役の河内弁が強烈

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NHK「おちょやん」、子役の河内弁が強烈
「おちょやん」の毎田暖乃(NHK提供)【拡大】

 女優、杉咲花(23)主演で今月30日にスタートするNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~土曜前8・0)の第1週試写会が2日、東京・渋谷の同局で行われた。「大阪のお母さん」として全国的に親しまれた喜劇女優、浪花千栄子さんがモデル。戦前から戦後の大阪で、貧しい家に生まれた少女、竹井千代が幾多の苦労を乗り越え女優の道を目指す姿を40代まで描く。
 主人公、千代の少女期を演じるのは、9歳の子役、毎田暖乃(まいだ・のの)。約500人から選ばれ、第2週まで登場する。気丈な口達者とあって、飲んだくれの父親(トータス松本)や後妻(宮澤エマ)を河内弁で面と向かって叱りつける。

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 その姿はつぶらな瞳のかわいらしさとのギャップで話題になりそう。第1週のサブタイトルは「うちは、かわいそやない」。後妻に対しても「ぶさいく!」「あんたなんか大っきらいや!」と容赦ない。同級生の男の子も口車に乗せてしまう頭の回転の速さに、たくましさもにじみ出る。
 杉咲は第3週から本格的に出演するが、30日の冒頭にも出演。毎田を含む主要キャストととともに、大正時代から始まる物語のあらすじをドタバタ口上で披露する。落語家、桂吉弥(49)がツッコミを入れる軽妙な語りも、味わい深い演出となりそう。
 制作統括の櫻井壮一氏(50)は「視聴者が笑って泣ける面白いものを作りたい」と抱負。当初は4月2日に撮入したが、コロナ禍のため一時中断し、浪花さんの出身地でもある現在の大阪・富田林市を中心に6月24日に再開された。東京出身の杉咲の活躍する主な舞台は大阪・道頓堀となり、昨年11月から特訓してきた大阪弁の成果も劇中で発揮されそうだ。
 本編は月曜から金曜まで放送。土曜はその週の振り返りを含む特別編で、年内は12月26日まで、来年は1月4日から再開される。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) NHK「おちょやん」、子役の河内弁が強烈