俳優、城田優（３４）とＨｅｙ！ Ｓａｙ！ ＪＵＭＰの高木雄也（３０）がミュージカル「ブロードウェイと銃弾」（２０２１年５月＝東京・日生劇場、同６月＝地方公演あり）でＷ主演することが４日、分かった。
同作は１９９４年公開の同名映画で、アカデミー賞７部門にノミネートされた傑作を２０１４年にブロードウェーで舞台化され、１８年に日本で初演したコメディー。
１９２０年代、禁酒法時代の米・ニューヨークを舞台に城田は菊田一夫演劇賞を受賞した前作に引き続きギャングの部下、チーチ、高木は売れない劇作家のデビッドを演じる。クセのある出資者や俳優たちが次々と無理な注文を繰り出し、困惑するが、初めは正反対の２人が徐々にお互いを認め合い、凸凹タッグを組んで作品の成功を目指していく。
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城田は「（高木）雄也とは共演したことはないものの、共有の友人を通してプライベートで親交があったので、彼の出演が決まったときはとてもうれしかったです。ミュージカル俳優としての雄也は全てが未知なので、どんなデビッド役を作るのか、とても楽しみにしています」とコメント。
ブロードウェーミュージカル初出演となる高木は「城田くんと先日会った際にミュージカルは初めてなので不安だということを伝えると『ミュージカルの現場はおもしろいし、わからないことがあったら何でも聞いて』と言ってくれたので、城田くんを頼りながら、頑張っていきたいです」と意気込みを語った。