女優、綾瀬はるか（３５）が来年１月スタートのＴＢＳ系主演ドラマ「天国と地獄～サイコな２人～」（日曜後９・０）で刑事役に初挑戦することが４日、分かった。
綾瀬の代表作である２００４年のＴＢＳ系「世界の中心で、愛をさけぶ」、０９年同局系「ＪＩＮ－仁－」を手掛けた脚本家、森下佳子氏によるオリジナル作品。初の女刑事役で、俳優、高橋一生（３９）扮する頭脳明晰なサイコパスの殺人鬼と魂が入れ替わる難役に挑戦する。さらに「善と悪」「女と男」が複雑に交錯するエキサイティングな内容だ。
正義感は強いが、頑張りすぎて失敗も多い一直線の主人公を熱演する綾瀬は「初めての刑事役、殺人鬼と魂が入れ替わり、２つの人間を演じることもとても楽しみ」と気合十分。高橋も「喜劇としての側面も多分にありますが、真逆の悲劇性も内包する作品。“サイコー”の入れ替わりにするべく、まずはお肌から気をつけていきたい」とユニークに意気込んだ。
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主人公の家に居候するフリーター役で柄本佑（３３）、天敵の先輩刑事役で北村一輝（５１）が出演する。