フリーアナウンサー、小林麻耶(41)が5日、TBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・0)に生出演。「誹謗中傷され歴19年目を迎えた」と明かし、誹謗中傷に関しての持論を語った。
番組では、「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(48)とトラブルとなった餃子店の続報を伝えた。同店は今年9月に堀江氏とマスク着用をめぐるトラブルでもめて、休業に追い込まれた。クラウドファンディングで1300万円以上の資金調達に成功したが、それでもなお「有名人を利用してもうけた」「売名行為」といった誹謗中傷が相次いでいるという。
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青学大在学中の2001年に出演した日本テレビ系「恋のから騒ぎ」で注目を集めていた小林は「誹謗中傷され歴19年目を迎えまして。その私がいろいろ考えまして、2つのリポートとして提出したいと思います。私なりの考えなのでいろいろな意見があるのはもちろんなので私が19年間で思ったこと」として話し出した。
小林によると1つ目は「誹謗中傷をしている人は暇である。多分、自分の人生を一生懸命に集中して生きていたら、他人のことに対して誹謗中傷するまでのエネルギーと時間を使うことってないと思うんですよね。現在、誹謗中傷されている方は、ご自分のことをとても大切にされたらいいのではないか」と提案。
2つ目は「誹謗中傷はなくならない。だから、優しい言葉を広げようっていうことが大切なのではないかと思ったんです。優しい気持ちだったり、温かい気持ちがその方に届けば、誹謗中傷の言葉が少なくなって絶対に届くと思うんです。温かい言葉や優しい言葉がSNSで溢れるように」と訴えかけた。