お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志（５７）が４日放送のＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」（水曜後１０・０）に出演。この日の「巨乳チラ見お色気ドッキリのターゲットが自分の父親だったら…」の検証ＶＴＲについて「感情が揺れ動いた」と心境を明かした。
今回の企画は、喫茶店でセクシーな女性が男性に胸元などを見せつけるしぐさをし、チラチラと見る男性に対して、最後に「何見てんのよ！このエロオヤジ」と言い放つ、定番ドッキリの逆バージョン。実は男性は女性の父親で、女性がドッキリの最中に、相手が自分の父親だと知った時、どういった反応をするのかを検証するものだった。途中で気づいてパニックを起こしたり、胸元を隠してしまったり、ネタばらしで泣きだしてしまう女性たちの様子が放送された。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
この“逆ドッキリ”にかかったダンサー集団「ＣＹＢＥＲＪＡＰＡＮ ＤＡＮＣＥＲＳ」のＨＡＲＵＫＡ（２２）は「父であることに気づいた後、どういう気持ちだったか？」と聞かれると、「お父さんはすごい私の活動を応援してくれて。（逆に）やり切って見せつけてやろうと思った」と心境を語った。
スタジオに戻ると、モデル、石田ニコル（３０）は、ＨＡＲＵＫＡについて「愛に泣きそうになってしまった。感情を揺さぶられた」と感想を述べ、タレント、ナジャ・グランディーバ（４６）も「結構、泣けますよ。娘さんの気持ちを考えたら」と同調。一人娘を持つ松本も「おれも揺れ動いてたよ」と吐露し、このＶＴＲについて「ＢＰＯか、ギャラクシー賞かどっちやろ」と推測。「ギャラクシー賞あり得るよ、これ。ＢＰＯ強めやけどな」と笑わせた。