歌舞伎俳優の尾上松也(35)が5日、京都・南座で行われた「鬼滅の刃」×「京都南座 歌舞伎ノ館」(6~23日)プレオープニングセレモニーに出席した。
アニメ本編を制作したufotableによる炭治郎ら主要キャラクター5人の描き下ろしオリジナル歌舞伎衣装イラストなどを初展示する人気アニメ「鬼滅の刃」と歌舞伎のコラボ展。
テレビアニメを見てから映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」も鑑賞した松也も、「幅広いお客さまが全員号泣していたのが衝撃的だった。僕も正直、泣いてしまいました」と大ファンだ。
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「歌舞伎も家族愛や絆を描くことが多い。技や衣装、キャラクターも派手で歌舞伎との相性がいい。個人的にも期待してます」と、歌舞伎版「鬼滅の刃」上演を熱望。
自らも、「カッコよさを感じてます」とほれ込む人喰い鬼を狩る鬼殺隊のなかでも最上級の強さを持つ煉獄杏寿郎役に名乗りを上げた。