落語家、立川志らく(57)が6日、TBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・0)に生出演。漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」決勝の審査員に選ばれたことについて「あまりいいことはない」と心境を語った。
番組冒頭で同局の国山ハセンアナ(29)が「先ほどうれしいニュースが入ってきました、なんと志らくさんがM1の審査員に選ばれました」と志らくが3年連続で審査員に選ばれたことを伝え、「おめでとうございます」と祝福した。
志らくは「めでたいことっていうか、あまりいいことはないんですよ。だって若い子の人生を左右する、すごく責任感があるし、なんか言うとものすごく炎上するしね」と話し、「私が選ばれたってだけで、なんで志らくが(審査員に)入ってるんだって。最初から文句言われたり、あんまりいいことはないんですよ」とコメントした。
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審査員を務めることについての重圧について聞かれると、「お客さんがね、ファンの子が泣いてたりするのよ。『とにかく頑張って』って。それ見ちゃうとね、やっぱり気持ちがこういったりして、冷静になれなくなったりする。なかなか大変です」と審査する側の難しさを語っていた。
「M-1グランプリ」は12月20日にABCテレビ・テレビ朝日系で決勝が放送され、審査員は志らくのほか、オール阪神・巨人のオール巨人(68)、上沼恵美子(65)、サンドウィッチマン・富澤たけし(46)、中川家・中川礼二(48)、ナイツ・塙宣之(42)、ダウンタウン・松本人志(57)が務める。