事業の将来を大きく左右する住民投票が本拠地の米カリフォルニア州で3日投開票され、サービスの担い手である運転手を「個人事業主」と定める住民立法案が賛成多数で承認された。運転手の処遇を巡る規制強化や社会保障費の急増といった懸念は後退した。
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売上高は前年同期比18%減の31億2900万ドルだった。料理を飲食店から宅配するサービス「ウーバーイーツ」は巣ごもり需要を捉えて好調を維持した。コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は声明で「宅配の対象を食料品や処方薬に広げる」と述べ、黒字化を急ぐ方針を強調した。
同州は今年1月に運転手を「従業員」として扱うよう求める法律を施行したが、住民投票の結果を受けて見直される。(共同)