城田優、一日消防署「火の取り扱いに気を付けて」　アウトレットで消火訓練

　秋の火災予防運動（９～１５日）を前に、東京消防庁は６日、俳優の城田優（３４）を町田消防署の一日署長に迎え、東京都町田市のアウトレット複合商業施設「グランベリーパーク」で防火指導や消火訓練を行った。
　城田がフードコート内の店舗を回り、火災予防を呼び掛けるチラシを配布。新型コロナウイルスの感染拡大で使う機会が増えたアルコール消毒液について、たばこやこんろなど火元の近くで使わないよう注意喚起した。消火器の扱い方を実演し、放水訓練にも参加した。
　城田は「空気が乾燥し火災が発生しやすい季節になってきたので、火の取り扱いに気を付けてほしい」と呼び掛けた。

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