トランプ氏に芸能界でも賛否「往生際悪い」「往生際よくちゃいけない」

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トランプ氏に芸能界でも賛否「往生際悪い」「往生際よくちゃいけない」
5日、米ワシントンのホワイトハウスで記者会見する共和党のトランプ大統領(AP)【拡大】

 開票作業が進む米大統領選。民主党のバイデン前副大統領(77)が当選に必要な選挙人の過半数獲得に近づき優勢となっている。現職大統領の敗北が確定すれば1992年のブッシュ氏以来となり、後がない共和党のトランプ大統領(74)は郵便投票の「不正」を主張。集計作業の停止や再集計を求めて徹底抗戦する構えを見せている。
 トランプ氏は5日(日本時間6日)の記者会見でも「正当な票を集計すれば私の楽勝だ」と主張。集計が遅れている郵便投票などで対立候補が票を伸ばしていることなどを念頭に「違法な票を集計すれば、選挙結果をかすめ取ることができる」と訴えた。

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 フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜前8・0)は同会見の様子を速報。元衆院議員の金子恵美氏(42)は「民主主義の本場、米国で大統領選挙がこんな品格のないような泥仕合になっているのがまず残念。往生際が悪いなと思いました」とバッサリ。「郵便投票の不正という問題を指摘されていましたけど、このときのために前々から布石を打っていたわけですよね、これには問題があると。各陣営は、ち密な計算とプランにのっとってやってきたと思うんですけど、こんな見苦しい会見をすることは想定内だったんだろうかっていう思いがしました」と私見を述べた。
 ジャーナリストの木村太郎氏(82)は「『もういい加減に(敗北を)認めたらいいじゃないか』『往生際が悪い』とみなさんおっしゃっているけど、往生際よくちゃいけないんですよ、米国は」と主張。「往生際が徹底的に悪い、最後まで死ぬまで戦うのが米国の美徳。これは日本と米国の文化の違い。米国人から見ると、往生際がいい人というのは情けない人」と持論を展開した。
 一方、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(36)は「正直、トランプさんが優勢になったときもバイデンさんが優勢になったときも、どっちにしろ(日本の)株価がけっこう上がっていたじゃないですか。そうなるとどっちでもいいっていう評価が支配的というか。だから、こんなにリアルタイムで追わなくていいんじゃないか」と苦笑いを浮かべ「『どっちが勝った時は日本にどう影響があるか』という話をもっとした方がいいじゃないかなって思いますね」と提言した。
 トランプ氏が「不正」を訴えている郵便投票をめぐっては、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)もツイッターで「日本においては郵便投票は一般的には認められていない。投票所にどうしても足を運べない方にのみ、厳格なルールの下に認められているだけ。そして投票日必着は当然のこと。投票日後の到着は認めない。つまり日本においては、トランプが指摘する懸念を理由に、アメリカのような郵便投票を導入していない。そういう日本の選挙制度を甘受している日本人インテリがトランプの主張に知性がないと言うのは滑稽」と指摘。「日本に一般的郵便投票制度を導入しようとしたら、トランプが指摘している理由で反対となるだろう」と続けた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) トランプ氏に芸能界でも賛否「往生際悪い」「往生際よくちゃいけない」