売上高に当たる営業収益は、前期比24・6%減の5750億円になると予想した。鉄道事業収入は回復に向かい、21年3月までにコロナ禍以前の水準の8割程度まで戻るとみる。
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佐々木浩執行役員は大阪市内で開いた記者会見で「恒常的に(鉄道の)需要が落ちてくれば、それに見合った運営をするのが基本だ」と語り、将来的なダイヤ改正の可能性を完全には排除しない考えも示した。
同時に発表した20年9月中間連結決算は、純損益が230億円の赤字(前年同期は476億円の黒字)に転落。売上高は前年同期比41・3%減の2410億円だった。