日本テレビ系「３５歳の少女」（土曜後９・０）で、俳優、竜星涼（２７）が演じる引きこもりの息子・達也のＴシャツの文字が話題を呼んでいる。
同作は女優、柴咲コウ（３９）が演じる事故で１０歳から２５年眠り続けて目覚めた３５歳の主人公・望美を描く。望美が眠っている間、両親は離婚し、父・進次（田中哲司）の再婚相手・加奈（富田靖子）の連れ子で、引きこもっているのが２５歳の達也だ。
ときどき暴力をふるうため、進次と加奈をおびえさせ、食べ物を取りに来るときだけ姿を見せる。着ているＴシャツ姿の文字が「絆」「誠」（第１話）、「感謝」（第２話）、「ＨＥＬＰ ＭＥ」（第３話）、「一発逆転」（第４話）と毎回異なり、キャラクターのイメージとはかけ離れた言葉のギャップが話題に。Ｔシャツの言葉は、その話のテーマや達也の置かれた状況をふまえ、複数の候補の中から選ばれているという。
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達也の存在やＴシャツの文字の意味は、物語にどうつながっているのか注目される。