志らく「私と談春は落語界のダウンタウンみたいなもの」M-1審査員選出の理由説明

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志らく「私と談春は落語界のダウンタウンみたいなもの」M-1審査員選出の理由説明
立川志らく【拡大】

 落語家、立川志らく(57)が8日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」決勝戦の審査員に3年連続で選ばれたことについてコメントした。審査員に選ばれたことで自身のSNSが炎上していることが紹介され、「もうやたら炎上してますね。私のとこも辞退しろとかいろいろきていますよ」と明かした。
 「漫才のナンバーワンを決めるのに落語家がいる不自然さ、それは分かるんですけど」と理解を示した上で、「世間の人が立川志らくというものを知らなすぎる」と強調。視聴者の多くは自身についてテレビコメンテーターとしての姿しか知らないことを挙げ、「落語家としての功績がテレビではまったく伝えられてない」と嘆いた。

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 M-1の審査員を務めることについて「分かりやすく言うと、なんでM-1に出てくるかというと、私と仲間の(立川)談春っていうのは落語界のダウンタウンみたいなもんなんです」と持論を展開。MCの東野幸治(53)に「自分で言いますか?」とツッコまれたが、「誰も言ってくれないから自分で言います。私が松本(人志)さんのポジションで談春が浜田(雅功)さんのポジション」と続け、「落語界とか落語を好きな人は私が(審査員を)やることに何の不思議さもないんだけど、普通にテレビを見ている人には『なんでコイツ偉そうにしてんだろうな』って思われちゃってるんでしょうね」とぼやいた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 志らく「私と談春は落語界のダウンタウンみたいなもの」M-1審査員選出の理由説明