落語家、立川志らく（５７）が８日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜前１０・０）に出演。全国公開中のアニメ映画も大ヒットとなっている人気漫画「鬼滅の刃」について「１巻読んでやめてしまった」などと明かした。
番組では、５日に発表された「２０２０ユーキャン新語・流行語大賞」の候補３０語について紹介。今年は「クラスター」「３密」「濃厚接触者」など新型コロナウイルスに関連する言葉が多くノミネートされたほか、先月１６日に公開された「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」も大ヒットを記録している「鬼滅の刃」もノミネートされた。
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ＭＣを務めるタレント、東野幸治（５３）から「師匠は『鬼滅の刃』見たんですか？」と水を向けられた志らくは、「見てないです。うちの子供がハマってるくらいで、１巻読んでやめてしまったんです」と告白した。
作品に対して「もちろん興味はある」としたが、「みんなおもしろいおもしろいって言うじゃないですか？ だけど、私がリスペクトしている人がまだおもしろいって言い出していないので。例えば（ビート）たけしさんが言うとか、松本（人志）さんが言うとか、山田洋次監督が言うとかね。リスペクトしている人が『これは志らく、見たほうがいいよ』と言ったら見るとは思うんだけど、今のところまだ…。ちょっと時間的にね」と理由を説明した。
また、コミックスは全巻所持しているというが「１巻のところでやっぱり、おじさんにはちょっとテンポが早すぎて…。まだついていけない部分がある」とも述べた。
志らくは自身がＭＣを務めるＴＢＳ系「グッとラック！」（月～金曜前８・０）の中で「恵さんに“キメハラ”されましたね」と、「ひるおび！」（月～金曜前１０・２５）で共演するタレント、恵俊彰（５５）から「鬼滅の刃ハラスメント」を受けたことを冗談交じりに明かしていた。