全国公開中のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は8日までで興行収入が204億8000万円、観客動員数が1537万人に達したと、配給元の東宝とアニプレックスが9日発表した。公開から24日間で、国内興収歴代5位となった。
「鬼滅」は公開17日間の時点で歴代10位だったが、これまで6位の「ハウルの動く城」(最終興収196億円)、5位の「ハリー・ポッターと賢者の石」(同203億円)などを上回った。
アニプレックスによると、「鬼滅」を含め、国内興収が200億円を超えたのは洋画、邦画合わせて6作品のみ。歴代1位の「千と千尋の神隠し」(同308億円)でも200億円を突破するのに59日かかったという。
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