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TOKIOの松岡昌宏(43)が来年放送のWOWOW「連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル」(放送枠未定)に主演することが9日、分かった。テレビ朝日系「家政夫のミタゾノ」シリーズなどでキャラクター性の強い役柄を演じてきたが、今作では警視庁職員の不正を突き止める孤独で秘密主義のプロ集団、警視庁人事一課監察係に所属する警察官役に挑戦。「自分の新しいステップになればいいな」と意気込んでいる。
来年3月末でメンバーの長瀬智也(42)が脱退し、3人でTOKIOの活動を継続する松岡。1人の俳優としてもハードボイルド・サスペンスで新境地を開く。
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原作は、2013年に「見えざる網」で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞した伊兼源太郎氏の同名警察ミステリー小説。松岡は警察内部の規律を守るため同じ警察官を疑い、見張り、時には告発する“警察の中の警察”、警視庁人事一課(通称・ジンイチ)の監察係に所属する警察官・佐良正輝役。同僚から裏切り者と敵視されながらも孤独に業務をこなすという難しい役どころだ。
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