女優でタレントの岡田結実(20)と俳優でアイドルの兄・岡田隆之介(22)が9日放送の「しゃべくり×深イイ話SP」(後9・0)に出演。テレビ初共演を果たし、10年以上も共演NGにしていた理由を告白した。
兄妹に大きな溝を作った出来事は、結実がレギュラーを務め、ブレイクのきっかけとなったNHKの人気番組「天才てれびくん」のオーディション。実は結実と同じタイミングで隆之介もオーディションを受けており、最終審査まで残っていたという。スタッフの評判も良く、合格を期待していたが、「最終審査のときに『じゃあ、歌うたってよ』って言われて。僕、歌がすごい音痴で」と力を出すことができず、結果は落選。隆之介はその出来事をいまだに引きずっているそうで、合格した結実も「申し訳ないな、受かっちゃったな私だけ。お兄ちゃんの方が向いてるのになと思ってた」と当時の複雑な心境を吐露した。
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結実や親と比較されてしまう芸能人一家の重圧から、家族とも距離を取っていたという隆之介。兄妹共演のオファーも来ていたというが、そうした思いから「今さら(結実を)頼るのもなって…」と断っていたことを明かした。